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カスタムデッキ
『REVELATION』シリーズのゲームのデッキ2組以上から選別したカードを合せて、カード40枚のオリジナルのデッキを作ることが可能です。このオリジナルのデッキを『カスタムデッキ』と呼びます。
別のセッションで同じキャラクターを受け持つ場合でも、セッションの度に別のカスタムデッキを使用して構いません。ただし、カスタムデッキを変えても、『キャラクタータイプ』だけは変えてはいけません。
◆ 大前提
『カスタムデッキ』をセッションで使用する場合は、セッション開始前にGMに内容を確認してもらい、必ず使用許可を得てください。
GMは『カスタムデッキ』の内容を確認して、「世界観にそぐわないカード」や「レギュレーションを無視したカード」は、差し替えを要求するか、そのデッキの使用を却下してください。
◆ 絶対レギュレーション
『カスタムデッキ』を構築する際は、次のレギュレーションを絶対に護らなければなりません。
▶ デッキの枚数
1組のデッキを構成するカードの総枚数は40枚です。内訳は、パーソナリティカードが36枚、ワイルドカードが4枚です。
▶ デッキのキャラクタータイプ
デッキの基礎となる「キャラクタータイプ」を1つ決めてください。
キャラクタータイプとは、《○○の基礎》の「○○」の部分ことです。例えば、『断国の騎士』なら「騎士」、『睡龍巌窟』なら「冒険者」、『sHfed』なら「魔女さん」、『君カレ(略)』なら「任侠」を指します。
キャラクタータイプと同じ《○○の基礎》カードを、4種類すべて揃えてデッキに入れてください。それとは別に、キャラクタータイプと異なる《○○の基礎》カードを混入することも可能ですが、そのカードは『発現条件(役札)の軽減』が適用されません。
◆ 選択レギュレーション
次のレギュレーションは、項目ごとに「A案」と「B案」があります。どちらの案を採用するかは、GMが決定してください。
推奨は「A案」です。GMはとくに意図がなければ「A案」を採用すると良いでしょう。
「B案」を採用した場合、個性の発現や達成度の上昇がかなり楽になり、ゲーム難易度が低下します。GMがセッションをゲーム的な思考よりも自由なロールプレイを重視したいと思うのなら「B案」を採用すると良いでしょう。
▶ トリガーの割合
A案:トリガー6種類を、それぞれ6枚ずつデッキに入れなければなりません。
B案:同じトリガーのカードは最大8枚までデッキに入れることができます。何れかのトリガーが増えると、当然別のトリガーの枚数が減るのですが、6種類すべてのトリガーをどれも最低4枚は入れなければなりません。
▶ 同じ『カード名』のカード
A案:同じ『カード名』のカードを、複数枚デッキに入れることはできません。
B案:同じ『カード名』のカードは、3枚までデッキに入れることができます。